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スーパー戦隊

キングオージャー感想|我が強い王たちは、仲間になっても国を置いてこない

仲間になっても、それぞれの国は置いてこられない。王たちの我の強さには、守る民がいる。誰を守り、何を譲るか。その答えが違うまま手を組むのが面白い。2023年3月5日から2024年2月25日まで、全50話の第47作。僕はこの責任ごと王たちを観たい。
東宝特撮

日本沈没(1973)感想|街が崩れる。その映像が、総理の決断まで重くする

街が崩れる。その迫力を受け取ると、会議室の総理の顔まで重くなる。特撮と政治を、切り離して観られない。僕は1973年版『日本沈没』の、このつながりを語りたい。災害を見せる画面が、そのまま判断を迫る力になる。
スーパー戦隊

ドンブラザーズ感想|仲間なのに人生がはみ出す。その収まりの悪さが最高だ

一緒に戦っても、同じ人間関係を生きていない。翼は恋人を探し、つよしは妻との暮らしを守りたい。戦隊になっても、人生がはみ出す。僕はこの収まりの悪さが面白い。
スーパー戦隊

ジュウオウジャー感想|操に「ご飯行こう」と言える仲間。その近さがいい

罪を背負う操へ、「ご飯行こう」と誘える仲間がいる。大きな共生の話が、ここまで近い。僕はジュウオウジャーで、一緒に食べ、衝突し、また誘う日々を観たい。2016年2月14日から2017年2月5日まで、全48話の第40作だ。
メタルヒーロー

メタルダー感想|敵の造形を見ていたのに、その人生まで気になる

敵の造形を見比べていたはずなのに、誇りや迷いまで気になる。僕がメタルダーで語りたいのは、ここだ。流星だけでなく、軍団員にも願いと人生がある。戦闘能力の表を見たら終わり、にはならない。1987年3月16日放送開始の第6作。
スーパー戦隊

ゴジュウジャー感想|ナンバーワンの話なのに、吠には願いがない。そこが気になる

ナンバーワンを決めるのに、吠には最初から願いがない。僕は、そこが気になる。勝つための旅が、自分は何を望み、誰といたいかを知る旅にもなる。2025年2月16日開始、2026年2月8日の第49話で完結した、50周年記念の第49作だ。
円谷作品

怪奇大作戦感想|真相が分かっても、傷は戻らない。「京都買います」まで重い

科学で調べ、謎が分かる。それでも、全部を割り切れない回もある。分かる怖さと、分かりきらない怖さが同じシリーズにある。僕は怪奇大作戦を、一つの仕組みへ揃えずに楽しみたい。
仮面ライダー

仮面ライダーV3感想|技と力を継ぐ志郎が、結城の選択を認めるのがいい

1号の技と、2号の力。二人を受け継ぐ身体は、やっぱり強い。でも僕はV3で、先輩が新しい戦士を生かそうとするところも観たい。能力が二人分ある、だけではない。その力を託された志郎の話が続く。
円谷作品

マイティジャック感想|水面を割ってMJ号が飛ぶ。模型と水の迫力をもっと語りたい

主翼を備えた艦体が、水面を割って現れ、空へ行く。MJ号を、まず観てほしい。空飛ぶ万能戦艦が、模型と水の動きで目の前に立ち上がる。僕はマイティジャックを、その夢の身体から語りたい。背広の大人が働く艦内も気になる。
円谷作品

ミラーマン感想|いつもの鏡が入口になる。京太郎の最後の別れまで気になる

いつもの鏡が、別の世界への入口になる。身近なのに、向こうは遠い。僕はミラーマンの、この近さと危うさが面白い。銀色の姿だけでなく、日常の反射面へ踏み込む感じがある。1971年12月5日放送開始の円谷作品だ。
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