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ゴジラ対ヘドラ感想|こんなに陰惨なのに、ゴジラが飛ぶ。その異様さがいい

人が白骨化し、汚泥には生き物や人形が見える。その映画で、ゴジラは後ろ向きに空を飛ぶ。『ゴジラ対ヘドラ』の、この同居が異様で面白い。公害の重さと怪獣映画の遊び心を、僕は別々に分けて観たくない。
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怪獣大戦争感想|ゴジラのシェーは好きだ。でも波川の悲恋まで忘れられない

ゴジラのシェーに親しみを感じる。あの動きは好きだ。でも『怪獣大戦争』は、それだけで終わる映画ではない。波川の悲恋、小さな発明からの反撃、押し出してくる音楽。可笑しさと悲しさが、一本にあるのがいい。
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三大怪獣 地球最大の決戦の感想|助ける気のなかった怪獣が動く。だから熱い

1964年12月20日公開のゴジラシリーズ第5作。ゴジラが地球を守る側へ踏み出す。でも、最初から人間の味方ではない。不満があり、反発もする。その怪獣たちが助けに入るから、僕は気持ちが乗る。
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モスラ対ゴジラ感想|凶暴なゴジラも、小さな幼虫も。僕には黄金期の頂点だ

僕には、東宝怪獣映画の黄金期の頂点だ。卵を利益に変えようとした人間が、今度はモスラへ助けを頼む。その身勝手さの先で、怪獣たちが戦う。『モスラ対ゴジラ』は、人間の話と怪獣の身体が離れないところまで好きだ。
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キングコング対ゴジラ感想|怪獣まで宣伝に使うのか! 永遠のマスターピースだ

日本国内の観客動員数は1,255万人と紹介されている。大きな数字だが、僕がこの映画を語るときには、まず怪獣の動きと人間の喜劇を観たい。怪獣まで宣伝に使おうとする人間がいる。その可笑しさも、この映画の味だ。
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ゴジラの逆襲感想|アンギラスと噛み合う。初代とは違う、獣の死闘がいい

噛みついて、ぶつかって、また争う。ゴジラとアンギラスが、獣として戦っている。僕は『ゴジラの逆襲』の、この荒々しさを楽しみたい。1955年4月24日公開の第2作。初代の重い恐怖とは別の速さが、大阪の街を巻き込む。
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ゴジラ-1.0感想|敷島に生きて帰ってほしい。震電の射出座席まで大事になる

ゴジラを倒してほしい。でも、敷島には生きて帰ってほしい。僕が『ゴジラ-1.0』で大切にしたいのは、この二つが離れないところだ。戦争を生き延びた彼が、自分にも生きる道があると思えるか。2023年11月3日公開の山崎貴監督作を、そこまで観たい。
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シン・ゴジラ3分目の感想|コピー用紙と赤マジックまで気になる官邸の慌ただしさ

官邸地下に幹部が集まる。僕が気になるのは、その横を動くコピー用紙や赤マジックまで含めた慌ただしさだ。国家の危機、と書けば大きな話になる。でも画面では、その仕事を始めるために人が動き、備品が運び込まれている。こういう細かいところを見たい!
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シン・ゴジラ冒頭解説|旧マークと航跡だけで、再起動を感じてしまう

東宝マークと、海面の航跡。怪獣が出る前から、作品の意志がビンビンに来る。ミニッツライナー第1回は、東京湾の漂流ボートと巡視艇「はまなみ」の出動まで。僕はこの1分だけでも、立ち止まって語りたくなる。
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GMK感想|白眼は怖い。バラゴンは必死だ。最後の心臓まで落ち着かない

白眼のゴジラが怖い。バラゴンの抵抗には目が向く。そして最後の心臓まで、落ち着かない。怪獣が勝った負けた、だけでは閉じてくれない。僕にとってGMKは、対決の迫力と鎮まらないものを一緒に観る映画だ。
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