特撮の名作を、もう一度おもしろく。

初めての1本を選ぶガイドから、観たあとに楽しむ深掘り考察まで。
ウルトラマン 仮面ライダー スーパー戦隊 ゴジラ
好きなジャンルから、総合案内へどうぞ。

初めての方へ:おすすめ作品を見る

2025-07

仮面ライダー

仮面ライダー龍騎は95点|浅倉威とベノクラッシュ、受験生だった僕の偏愛

浅倉威と、ベノクラッシュが大好きだ。『龍騎』で僕が一番好きなのは第19話。善人も危険人物も、デッキとVバックルで仮面ライダーになる。その「変身の民主化」が、こんな悪役まで生んでしまう。
ガメラ

ガメラ2 レギオン襲来の感想|レギオンの異様な美しさと、守護神ガメラのピーク

レギオンの正体を調べていた話が、ガメラと自衛隊の共闘へつながる。この流れがたまらない。怪獣の生態が分かる面白さと、最後の戦いの高揚が離れていない。僕が『ガメラ2』で好きなのは、ここだ。
仮面ライダー

仮面ライダー電王感想|同じ良太郎が別人になる。声と身体が噛み合うのが面白い

同じ良太郎なのに、立ち方から別の人物になる。表情、口調、動きの癖。イマジンの声と佐藤健の身体が噛み合う、その切り替わりが見事だ。僕は『電王』で、ここを見るのが面白い。舞台演劇みたいな面白さまで感じてしまう。
ゴジラ

ゴジラ FINAL WARS感想|重さか、速さか。この極端なゴジラで僕の好みが見える

僕にとって『ゴジラ FINAL WARS』は、自分のゴジラ像を試すリトマス試験紙だ。重く動いてほしいのか。速く殴り合ってほしいのか。怪獣の出番を見たいのか、人間の格闘も楽しみたいのか。観ているうちに、映画の話が自分の好みの話になる。
ガメラ

ガメラ 大怪獣空中決戦の感想|ギャオスも、火花も、瓦礫も生々しい!

火花と瓦礫にまで、重さがある。『ガメラ 大怪獣空中決戦』で僕が一番好きなのは、この生々しさだ。回転飛行とプラズマ火球は豪快だし、ギャオスの皮膚や羽ばたきは不気味。1995年の画面を、今も質感ごと味わいたい。
ウルトラマン

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE|90点。それでも僕はウルトラシリーズ最高傑作だと思う

ベリアルの前かがみの姿を見ると、僕はエヴァ的なシルエットを連想する。あの猫背が、光の国の戦士たちの姿からずれているように見えるのも面白い。
ウルトラマン

ウルトラマンZ感想|特空機もヒーローだ。巨大戦の重さと夜戦の美しさ

特空機は、僕にとってもう一人のヒーローだ。セブンガー、ウインダム、キングジョー ストレイジカスタム。操縦席の人間が、巨大な身体を動かして怪獣と戦う。ゼットの横に、この戦いもある。ウルトラマンだけ追って終わるなんて、僕にはもったいない。
仮面ライダー

仮面ライダーアギト感想|翔一・氷川・涼。同じライダーなのに、人生が違いすぎる

同じ敵と戦う三人なのに、力を持つ意味がまるで違う。翔一には日常があり、氷川には超能力がない。涼は、望まない力を抱えて苦しむ。僕が『アギト』で面白いと思うのは、この三本の人生が絡まっていくところだ。
怪獣

モスラ(1961)感想|小美人の歌と羽化に見入る。怪獣を止めるには、返せ!

怪獣を止めたいなら、奪った小美人を返せ。1961年の『モスラ』の、この解決が好きだ。モスラは人間の街を壊す。でも、なぜ海を越えてきたのかを忘れたら、この映画ではなくなる。小美人の歌、羽化の美しさまで、その救出につながっている。
怪獣

空の大怪獣ラドン感想|街を吹き飛ばす怪獣の最期が、こんなに哀しい

あれだけ人間を脅かした怪獣なのに、最後にはラドンが哀しくなる。飛ぶ姿は格好いい。風圧で壊れる街は怖い。それを観てきた僕が、最期には生き物として見てしまう。1956年の『空の大怪獣ラドン』は、この気持ちまで残る映画だ。
タイトルとURLをコピーしました